なんで卵子の質が下がるの?
不妊症悩んでいる女性やこれから妊娠を希望している女性は卵子の質が低下することで妊娠の確率も低下することを覚えておいてください。
「なんで卵子の質が低下するの?」と疑問に感じるでしょうが、大きな原因として加齢が挙げられます。
女性は年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量が低下します。
それにより子宮内の環境が整わなくなり、不妊になるんですね。
ですので、女性ホルモンの分泌量を増やせば、卵子の質は上がるわけです。
しかし体内のホルモン分泌量は年齢と共に低下するので、体外から栄養素として摂取することが大事です。
その体内で女性ホルモン分泌させるのがイソフラボンです。
イソフラボンは主に豆腐、納豆、きな粉などの大豆食品に配合されています。
卵子の質が上げるために、普段の食事から大豆食品を取り入れましょう。
ストレスは卵子を低下させる
加齢以外にも卵子の質を低下させる原因があります。
それはストレスです。
ストレスというのは副交感神経が活発に働いている状態で、過度に感じずぎると体内の内臓やあらゆる器官の機能が低下します。
当然、子宮の機能も低下するので卵子の質も下がるんですね。
ですから、卵子の質を上げるには、このストレスを解消すればいいんですね。
ストレス解消方法はたくさんありますが、女性の場合は仲の良い友人とおしゃべりすることがいいでしょう。
雑談でも結構ですし、妊娠について話すことでアドバイスを得られるかもしれません。
また、悩みを共感することでストレスはかなり軽減します。
その他に趣味に没頭することもストレス解消になります。
楽しいことをしながら、卵子の質を上げましょう。
芸能人でも不妊治療経験のある人はいるの?
実は芸能人も不妊治療を受けている人はたくさんいます。
卵子の質を上げるために皆、努力しているんですね。
これから、数名紹介します。
まずはプロゴルファーでタレントの東尾理子さんです。
34歳で俳優の石田純一さんと結婚し、不妊治療の結果36歳で男の子を出産しています。
体外受精、人工授精も失敗して辛い時期もありましたが、それを乗り越えての出産でした。
次にタレントの山本モナさんですが、不妊治療の結果4278gの体の大きい赤ちゃんを出産しました。
不妊治療中は幾度も妊娠に失敗し「一ヶ月に一回のチャンスでダメだったときって、ほんとオチルのね」とショックの気持ちをブログで述べていました。
これから卵子の質を上げるために不妊治療を希望する人もいると思いますが、なかなかスムーズにはいかないことも覚悟する必要があると思います。
しかし、諦めなければ、2人のように元気な赤ちゃんを産めるんですね。